デルタ航空は2012年9月20日、ニューヨーク・ラガーディア空港で767-400型、機体番号(レジ)「N845MH」のピンク塗装機を使い、10月からのピンクリボン活動を前のイベントと、これまでの乳がん活動について報告しました。
デルタ航空では2005年から2010年に757型をピンク塗装としてピンクリボン活動に参画。現在は767-400型で乳がんの啓発活動に関わっています。
また、乳がん研究基金(BCRF)に対してこれまで500万ドルを寄付。これは従業員、乗客から寄せられたもの。この記念として、「N845MH」には「Thank You Delta Customers and Employees. Together We Have Raised $5 Million For the Fight Against Breast Cancer(デルタ航空の乗客、従業員の皆様、これまで乳がん研究基金に500万ドルの寄付に感謝)」のメッセージが施されました。
なお、デルタ航空は10月いっぱい、ピンク塗装機の啓発活動に加え、本社ビルでBCRFの活動支援としてピンクのライトを採用。機内ではピンクの制服を着用して各種商品の販売や、乳がんの啓発活動や研究基金の寄付に協力します。