アメリカン航空、757の座席固定のゆるみ 対応完了へ

アメリカン航空、757の座席固定のゆるみ 対応完了へ

アメリカン航空の757で座席を固定する留め具がゆるみ、一部機材の運航の停止がようやく終了となりそうです。座席の固定が緩み、緊急着陸するといった便も発生し、アメリカン航空が急遽、9月末から対応に追われ、10月5日、6日にはおよそ100便が欠航となっていました。

問題の機材はアメリカン航空の102機の757のうち、48機が対象となり、そのシートの固定作業を実施。金曜日までにはこのうち40機の固定が終了しています。アメリカの各報道が伝えています。

座席の留め具が緩む要因については、これまでに可能性としていくつか取りざたされていますが、Flightglobalの記事ではアメリカン航空の担当者が「問題を特定できた」とのコメントを掲載しています。

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