未だ現役のDC-3によるチャーター、自動車部品を輸送

未だ現役のDC-3によるチャーター、自動車部品を輸送

航空機のチャータービジネスを手がけるチャップマン・フリーボーンはこのほど、DC-3によるチャーター機運航を手がけたと発表しました。このDC-3での運航は南アフリカのヨハネスブルグ/イーストロンドン間でフライトしたもの。自動車部品の輸送で、依頼を受けてから16時間以内に届けるものでした。

このDC-3は1943年から運航している機材で、未だに現役、かつ短時間に輸送を行う業務に当たることができる貴重な機材とチャップマン・フリーボーンでは説明しています。また、このDC-3は舗装されていない滑走路でも離着陸に対応できるとしています。

なお、対応した機材はフォエバス・アポロ・アビエーションが保有する機体番号(レジ)「ZS-DIW」でした。

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