鳥取県は2012年10月20日、鳥取空港で消火救難訓練を開催します。開催時間は午後2時から午後4時20分まで。
全日空、鳥取空港ビルなど空港、消防、医療、警察関係の37機関、およそ300名が参加。航空機が着陸時に突風にあおられ、滑走路を逸脱、滑走路南側着陸帯で停止、炎上し、乗客、乗務員に重傷を含む負傷者が相当数いるとの想定で訓練が行われます。
訓練は緊急通報や出動招集、火災消火、避難誘導、救助活動、救急車や消防防災ヘリコプターを利用した負傷者搬送、自衛隊派遣要請やドクターヘリの要請などの図上訓練を予定しています。