県営名古屋空港、10月25日に消火救難総合訓練を開催

県営名古屋空港、10月25日に消火救難総合訓練を開催

県営名古屋空港は2012年10月25日、消火救難総合訓練を開催します。スポット10番から13番のエプロン地区で、午後2時30分から3時45分まで開催します。

愛知県、名古屋市をはじめ、航空自衛隊小牧基地・小牧管制隊、陸上自衛隊第10師団、フジドリームエアラインズ、三菱重工業小牧南工場などが参加。滑走路34側から着陸したものの、メインギアートラブルにより着陸滑走中にW-5付近で停止、擱座、炎上し、乗客、乗員に多数の負傷者が出たという想定で訓練を実施します。

関係機関で搭乗者を救助するため、支援体制の確保、空港内外の関係機関の連携、消火活動、人命救助、医療救護活動の習熟に務めます。なお、機体を想定したバス1台を利用するほか、名古屋市消防航空隊のヘリコプター1機、およそ300名が参加します。

期日: 2012/10/25
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