ロッキード・マーティンは2012年10月19日、イギリス軍向けのF-35B 2号機(ZM136)を、テキサス州フォートワース海軍航空基地/統合予備基地からフロリダ州エグリン空軍基地へ、アメリカ海兵隊の同型機(BF-16)とともにデリバリーしました。
ZM136はイギリス空軍のジム・スコフィールド少佐、BF-16はアメリカ海兵隊のアダム・レビン少佐の操縦で中部夏時間午前8時6分ごろ離陸し、90分後エグリン空軍基地へ到着しました。
ZM-136は7月にデリバリーされたイギリス軍向けの1号機と合流して運用試験や評価に使用されます。BF-16はエグリン空軍基地に配備された海兵隊11機目のF-35Bで、両機は今年になって同基地へデリバリされたF-35の15機目と16機目にあたります。