フィンエアー、マリメッコのテーブルウエア採用 塗装機もさらに追加

フィンエアー、マリメッコのテーブルウエア採用 塗装機もさらに追加

フィンエアーはフィンランドのデザインハウス「Marimekko(マリメッコ)」と新たなデザイン・パートナーシップを結びました。すでにA340-300の機体番号(レジ)「OH-LQD」に「Unikko(ウニッコ)」の花柄を施した機体を就航。2013年春にはさらにマリメッコの特別塗装機を1機を追加します。

機内でも2013年春から、フィンエアーのすべての機材でマリメッコの典型的パターンが描かれたテキスタイル、テーブルウエアを採用。この素材は機内を明るくし、見た目や触り心地もよく、近年、特に重視されている軽量化にも配慮したもので、二酸化炭素排出量が削減できるフィンエアー・コレクションとしてデザインされています。

フィンエアー マリメッコ テーブルウエア

両社によるコラボレーションの期間中、マリメッコの特別製品がフィンエアー機内販売、フィンエアー・プラスショップで購入できます。

フィンエアーとマリメッコはヘルシンキ空港でのラウンジでマリメッコを採用しているなど、これまでも共同の活動を展開。日本では長年にわたりコラボレーションを展開し、ブランド認知が高めてきました。今後は日本に加え、中国で急速に成長している他、アジア市場での展開を目指しています。

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