ケニア航空、737-300旅客機を貨物機に改修へ 合計4機

ケニア航空、737-300旅客機を貨物機に改修へ 合計4機

ケニア航空は737-300旅客機を貨物機へ改修すると発表しました。このうち2機は、エアロノーティカル・エンジニアリング(AEI)で改修します。改修する1機目は機体番号(レジ)「5Y-KQC」で10月末に運航を終え、2013年2月に貨物機として運航を再開。2機目の改修は2月から行い、2013年6月に貨物機として運航する予定です。

改修では床の構造強化、新たな貨物用ドアの装備などのほか、電気系統の変更を行います。貨物室は10パレットとする予定です。

737-300貨物改修機は主に、アフリカ大陸で運航。ケニア航空、KLMオランダ航空、マーティン・エアによるサファリ・コネクションで747貨物機を使用していますが、この航空貨物輸送量を増やします。

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