USエアウェイズ、客室乗務員が乗務55年を迎える

USエアウェイズ、客室乗務員が乗務55年を迎える

USエアウェイズは客室乗務員のベット・ナッシュ(Bette Nash)さんが2012年11月、就業55年を迎えたと発表しました。ナッシュさんは1957年11月4日に採用されています。

USエアウェイズ 客室乗務員 ベット・ナッシュ(Bette Nash)さんナッシュさんのベースはワシントンDCのロナルド・レーガン空港。乗務はイースタン・エアラインズのロッキードのコンステレーション1049で開始、1961年にラガーディア空港へ就航するイースタン・エア・シャトルの乗務を始めました。その後は名称をトランプ・シャトル、USエア・シャトル、現在のUSエアウェイズ・シャトルとブランド名を変えて来ました。

現在、ナッシュさんはロナルド・レーガンからボストン、ラガーディアで乗務しています。USエアウェイズでは、ナッシュさんは社名が変わって来たことを見届けて来たものの、彼女の乗客へのサービスは変わっていないと賞賛しています。ちなみにUSエアウェイズには50年以上勤務する客室乗務員が3名在籍しています。

USエアウェイズでは新たな客室乗務員も雇用する計画で、秋から冬にかけて面接、2013年初頭にはデビュー。およそ450名の新人を採用、737、767からの機材更新で、導入する新機材のA321、A330に乗務します。

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