航空機メーカー、イルクートは2012年11月22日、スホーイSu-30SM戦闘機2機をロシア空軍に納入したと発表しました。Su-30SM戦闘機は2012年9月21日、初飛行を行っていました。
Su-30SMはSu-30MK戦闘機の派生型で、ジェットエンジンの噴流の向きがノズルで変えられるスラスト・ベクタリングが搭載されています。
ロシア空軍ではSu-30SMの導入で戦闘能力の向上を期待しており、引き続き導入を進め、実戦配備を進めるとしています。契約では2015年までに30機の納入を計画しています。