エアバスは2012年11月23日、シャークレット装備のA319のテストフライトを開始したと発表しました。この機材は製造番号5372、テストレジは「D-AVWC」で、エアバスの工場のあるハンブルク・フィンケンヴェルダー空港からツールーズ・ブラニャック空港へフライトしました。
シャークレットは主翼先端に上方に伸びる第2の翼で、エアバスではA320ファミリーのうち、A320、A321でもシャークレット装備機で既にテストフライトを行っています。
シャークレットを装備すると、装備なし機材よりも燃費効率が高まるとされています。