航空自衛隊小松救難隊、金沢沖で悪天候・未明の人命救助

航空自衛隊小松救難隊、金沢沖で悪天候・未明の人命救助

防衛省・自衛隊は2012年11月26日未明、航空自衛隊小松救難隊が金沢沖で航行不能になった漁船から漁船員を救助したと発表しました。

発表によると、11月25日22時15分ごろ石川県金沢沖北北西約56キロの地点で乗員5名を乗せた「17福重丸」のスクリューに漁網が絡まり航行不能になりました。

悪天候により海上保安庁機が救助できないため、26日0時47分に第9管区海上保安本部長から空自第6航空団司令に災害派遣要請があり、小松救難隊のU-125AとUH-60J各1機が出動し、午前3時33分に5名全員を救助しました。

メニューを開く