スペインの格安航空会社(LCC)、ブエリング航空はホテル・カタルーニャと共同で「ブエリング」ブランドのホテルをオープンします。これまでは飛行機を利用したホテルやレストランが世界各地で出来ていましたが、LCCの自社ブランドをテーマにしたホテルも2013年には活発になるかも知れません。
オープンは2013年にバルセロナを予定。紹介されているデザイン画ではレストランは機内のような窓と座席を採用しているほか、ホテルのロビーには空港のチェックインカウンターのような設備を備えたもの。
ちなみにこのホテル、客室は数字ではなく、就航する地名を名付けるそう。日本で言うと旅館の部屋に地域になじみ深い名前が付いているような感覚かもしれません。
エアアジアも「Tune Hotel(チューン・ホテル)」を展開していますが、日本のLCCも格安ホテル展開をするのか、気がかりなところ。もしかすると「ピーチ・ホテル」などが出来てしまうかもしれません。