エールフランスは現地時間2011年4月3日付けで、フランスの事故調査委員会(BEA)から、2009年6月1日に同社A330-200型の墜落した機体の一部を発見した情報を得たと発表した。
エールフランス/KLMのピエール・アンリ・グルジョンCEOは声明で「原因究明のためのフライトレコードの回収に向け尽力した政府をはじめ関係者に感謝したい」とコメント。「乗客の家族、エールフランスや航空業界からこの悲惨な事故の原因に対して今後、さまざまな疑問に答える糸口になる」としている。
エールフランス、AF447便の機体発見で声明
この記事に関連するニュース
