VAQ-133ウイザーズ、EA-6Bで最後の航海中

VAQ-133ウイザーズ、EA-6Bで最後の航海中

アメリカ海軍は2013年Ⅰ月3日、第133電子攻撃飛行隊(VAQ-133)ウイザーズが、グラマンEA-6Bプラウラーを使用機材とする最後の航海に展開中であると発表しました。VAQ-133は、空母USSジョンC.ステニス(CVN-74)に搭載され、現在第5艦隊責任海域に展開しています。

VAQ-133は、1971年7月から海軍で使用されてきたEA-6Bを今回の航海を最後に手放して、ボーイングEA-18Gグラウラーに機種を更新します。その後、第8空母航空団(CVW-8)に配属され、USSジョージH.W.ブッシュ(CVN-77)に搭載される予定です。

本来VAQ-133の機種更新は2014年Ⅰ月からの予定でしたが、前倒しされ2014年3月にはトレーニングを終えて作戦状態に達すると期待されています。

搭載されている空母ステニスも、今回の航海を終えると燃料交換を含む大規模修理のためドック入りします。

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