インドネシアの格安航空会社(LCC)のライオン・エアが220機のA320を発注したとの観測が伝えられています。エアバスは2013年1月17日に2012年の受注機材、デリバリーなどを発表する予定で、その内容が注目されます。
ライオン・エアは2012年2月に737MAXを201機、737-900ERを29機、オプションで150機を確定発注。さらに、フルサービスの子会社向けに787ドリームライナー5機を発注しています。2013年にはマレーシアで格安航空会社(LCC)、マリンド・エア(Malindo Air)を運航開始する計画で、ライオン・エアと同じ737-900ERを使用する予定です。
伝えられている内容では、どの航空会社に利用するなど詳細は伝えられていませんが、東南アジアの航空会社はオープンスカイを控え、その動きに目が離せなくなっているようです。