ロシアン・ヘリコプターとアグスタウェストランドのジョイント・ベンチャー、ヘリバートは2012年12月19日、ロシアで初めて最終組立したAW139、製造番号「60001」が、初飛行したと発表しました。
このAW139は12月18日にロールアウトし、その翌日に37分間のテスト飛行を実施しました。現在は引き続きテストプログラムを進めています。
なお、2機目となる製造番号「60002」は、2013年2月ごろにオペレーションを開始する見こみ。ヘリバートでは、スタッフはピーク時に100人体制で、年間15機から20機を製造していく計画です。