KLM、社名に冠する「Royal」 25年間延長

KLM、社名に冠する「Royal」 25年間延長

KLMオランダ航空は今後、25年間「Royal(ロイヤル)」の名称を社名に冠する名誉が与えられた、と発表しました。

KLMはオランダ語の「Koninklijke Luchtvaart Maatschappij」の略で、「王立航空会社」の意味。KLMオランダ航空の英語の正式名称は「KLM Royal Dutch Airlines」で、日本語では「オランダ王立航空」と訳すこともできます。KLMではオランダのベアトリクス女王から再び、「Royal」の名称が与えられたことに感謝するとコメントしています。

ちなみに、KLMの創設は1919年10月7日で、「The Royal Airline Company for the Netherlands & Colonies」として当時のオランダと植民地を含む航空網を確立。2013年で94年目を迎える最も古い航空会社の1つ。設立前の1919年9月12日に「Royal」の名称を使用することが許可され、今回の25年間の名称が使用できることになり、100年以上も「王立航空会社」として名称を残すことが可能になります。

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