ニューギニア航空は2013年1月28日付けで、ラバウルのタブルブル山の火山により、トクア空港の発着便が欠航となっていることについて、ラバウルのあるニューブリテン島の北、ニューアイルランド島の北部にあるカビエン空港に2機の航空機を配置、ラバウルで足止めされている旅客輸送を行うと発表しました。
トクア空港からカビエン空港まで自力で移動できる場合、ニューギニア航空は追加費用なく、カビエン空港からポートモレスビーへのフライトに搭乗することができます。ニューギニア航空は1月30日、1月31日、2月1日とカビエン/ポートモレスビー間に2機の機材を配置してフライトするとしています。
なお、トクア空港の発着便は1月21日から火山灰の影響により、欠航となっています。