エアバスはA320のシャークレット装備機を航空会社にデリバリーしていますが、その開発についてマイルストーンとなる日、そのエピソードをまとめた動画を公開しています。
この動画ではA320、A319、A321のA320ファミリーに搭載するシャークレットの開発を振り返ったもの。2009年のドバイ・エアショーでの発表からはじまり、大韓航空の航空事業によるシャークレットの製造、2011年にはmsn1、機体記号(レジ)「F-WWBA」のA320にシャークレット装備し、11月26日にロールアウト、11月30日に初フライト。2012年4月にmsn5098、「F-WWIQ」に初のシャークレットが到着、4月26日にロールアウトし、5月14日に初フライトし、ファンボロー・エアショーでは地上展示されています。
また、A321ではmsn5295、「D-AZAK」が2012年10月23日、A319ではmsn5327、「D-AVWC」が11月23日にそれぞれシャークレット装備で初めてのフライトを行っています。
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