新石垣空港「南ぬ島石垣空港」が開港

新石垣空港「南ぬ島石垣空港」が開港

新石垣空港、愛称は「南ぬ島石垣空港」が2013年3月7日、開港しました。石垣空港の滑走路長1,500メートルで暫定ジェット化空港による737-400での運航から、2,000メートルとなり767-300の離発着が可能となりました。また、ILS、VOR/DME、進入灯が設置され、精密進入ができることから、運航面でも改善が期待されます。第3種空港で設置管理者は沖縄県です。

到着初便は日本トランスオーシャン航空(JTA)のJTA601便が午前8時14分、全日空(ANA)のNH1761便が午前8時47分、出発初便はANAの那覇行きANA1762便が午前8時18分、日本トランスオーシャン航空(JTA)のJTA600便が午前8時59分でした。

新石垣空港には日本トランスオーシャン航空が羽田、関西、那覇、宮古、与那国線を運航、琉球エアコミューターが那覇、宮古、与那国線を運航。全日空(ANA)は3月31日から羽田線を運航するほか、関西、中部線と夏季運航の福岡線、格安航空会社(LCC)のピーチも6月14日から関西線、9月13日から那覇線の就航を予定しています。

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