マレーシア航空、2013年は新機材17機を導入

マレーシア航空、2013年は新機材17機を導入

マレーシア航空は2012年に18機の新造機を導入しましたが、引き続き2013年も新機材の導入を進めます。2012年は737-800を7機、A330-300を7機、A380を4機、導入しています。これは2010年からスタートした機材更新計画の一環で、2017年までの計画で進めているもので、燃油費を月38%ほど削減する狙いです。

2013年は737-800を1機ずつ毎月、計12機を導入。これにより2010年から進めている35機のうち年末までに残り9機となります。A330新造機は4機を導入し、発注した15機は残り1機となります。また、A380は2月末に5機目を導入し、3月末に受領し、発注済みの6機をすべて導入を終えます。合計で2013年は17機を導入します。

なお、A380はクアラルンプール/ロンドン線に2012年7月から投入。2012年7月から10月の搭乗率は88%で、顧客からの反応も良いとしています。また、2013年3月1日からクアラルンプール/パリ線にもA380を投入し、3月は85%を超える予約率を記録していると発表しています。

期日: 2013/01/01 〜 2013/12/31
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