デルタ機内からネズミ系フンの大量発見で米当局が警告

デルタ機内からネズミ系フンの大量発見で米当局が警告

アメリカ食品医薬品局(FDA)が2011年1月26日から2月2日にデルタ航空に立ち入り調査した際、大量のネズミ系の「齧歯(げっし)動物のふんや尿による染み」が見つかったとして、同社に警告文を発出している。

その警告文によると、ギャレーの右ドア付近、左ドア付近などの機内食を準備するエリアのほか、天井部分から大量の齧歯(げっし)動物のふんや尿による染みが見つかったとしている。

FDAは文書の発出日の2011年4月13日から、15営業日で防止策や今後の改善策を打ち出すように求めている。

このニュースを受け、アメリカ、USA Todayのオンラインコミュニティでは

・<strong>こりゃ、現代版の黒死病だね</strong>

・<strong>しかし、ネズミはどうやって搭乗したんだぁ?</strong>

・<strong>「多すぎでかぞえられない」って、どのくらいだったら数えられるんだぁぁ??</strong>

・<strong>デルタでもらったピーナッツが少し大きくて、黒かったんだw</strong>

・<strong>航空運賃を上げれば、飛行機を清掃できるさ</strong>

などと、衝撃をはじめ、さまざまな反応が上がっている。

機内食は飛行機に乗る時の楽しみの1つ、という人は多いはず。そんな楽しみを心から満喫できる環境にしてほしいですね。

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