ベルーガのC整備、サベナ・テクニクスがボルドーで担当

ベルーガのC整備、サベナ・テクニクスがボルドーで担当

サベナ・テクニクスはエアバスの輸送機「ベルーガ」のベースメンテナンスを担当すると発表しました。A300-600STベルーガのC整備を5年間、担当するもので、サベナのボルドー施設で行われます。

ベルーガは現在、開発が進められているA350XWBをはじめ、エアバスが製造する機材のパーツを、ドイツ、イギリス、スペインなどヨーロッパ各国で分担して生産する施設を巡り、各施設間での物流を支えています。エアバスの輸送を担当するエアバス・トランスポート・インターナショナル(ATI)は5機のベルーがについて、2017年までに「Fly 10000」プロジェクトとして年間飛行時間を現在よりも倍増させる計画で、この一環でメンテナンスを外注したものです。

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