全日空(ANA)は2013年6月1日から、国内線、国際線定期便で787の投入を再開します。これにより、国際線で成田、羽田発着でそれぞれ3路線、計6路線で787により運航します。
成田/サンノゼ線は3月31日から運休していましたが、787を使用して運航。成田発で月、水、金、土、日の週5便を運航します。
羽田/フランクフルト線は777-200ERから787に機材変更し、デイリー運航を行います。この2路線ともにビジネス46席、エコノミー112席、計158席仕様の787を投入します。
羽田発着の北京線のANA1255とANA1256便、台北・松山線のANA1185とANA1186便は767-300ERから787へ変更、成田/北京線のANA905、ANA906便は737-700から787へ機材変更します。羽田/北京線以外は787を新規投入します。
さらに、8月1日から成田/上海線のANA919、ANA920便で新たに787を投入します。この4路線ではビジネス42席、エコノミー180席、計222席仕様の787を投入します。
なお、詳しいスケジュールはANAのウェブサイト、または下記の関連ジャンルから「時刻表」を参照ください。