ヴァージン・アトランティック、2014年から新ユニフォームを採用

ヴァージン・アトランティック、2014年から新ユニフォームを採用

ヴァージン・アトランティック航空は、ヴィヴィアン・ウエストウッドとパートナーシップを締結、新ユニフォームのデザインコラボレーションを行ったと発表しました。

女性キャビンクルーのユニフォームは、ヴィヴィアン・ウエストウッド独特のカッティングにより、シルエットとあわせ、機能性も備えたデザイン。ヴァージンレッドをそのままに、ウエストは絞られ、ヒップラインを美しく見せるボディラインを強調したデザイン。ペンシルスカートは後ろから見ると、セクシーなダーツとダブルプリーツが入り、魅惑的なヒップラインを創り上げたそう。

男性クルーは、深みのあるワインレッドのウール素材を用い、ジャケットのポケットと折り襟部分に、グレーのウールが影のように施されています。

パイロット、空港ラウンジ「クラブハウス」、ヴァージン・ホリディのスタッフなど7,500名以上のスタッフが2013年7月からユニフォームの試着をはじめ、実用性や着心地などのデザインのフィードバックを経て、2014年に新ユニフォームを導入する予定です。
また、新ユニフォームは、使用済みのペットボトルから作られたリサイクルポリエステル糸をはじめ、リサイクル素材を用います。スーツの生地ではナノ加工が施され、衣料を長持ちさせ、色持ちも良くし、長く着用できるようになります。

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