カンタス航空、豪国内線767の15機 機内リニューアルを完了

カンタス航空、豪国内線767の15機 機内リニューアルを完了

カンタス航空は2013年5月23日、進めていた767の機内リニューアルを完了したと発表しました。これは767の15機の機内をアップグレードしたもの。機内の色調をリニューアルしたほか、ビジネスクラスに革シートを採用、機内エンターテイメントなどを導入しました。

この機材はパース、シドニー、メルボルン、ブリスベン、ダーウィン、キャンベラ、アデレード、ケアンズ発着便に投入されています。また、ホノルル線にもリニューアルした767が投入されています。

カンタス航空はオーストリア国内線の767とA330のアップグレードを進め、5月には国内線向けに20機目のA330を導入する予定です。また、ジェットスターへ787の導入により、A330は機内のリニューアルを済ませてカンタスに導入し2015年半ばまでに767を段階的に退役させる計画です。

なお、カンタス航空では2013年中に退役させる計画の767、5機については今回のリニューアルの対象外としました。

メニューを開く