パリ・エアショー、50回目の節目の開催 6月17日から6月23日

パリ・エアショー、50回目の節目の開催 6月17日から6月23日

「パリ・エアショー」が2013年6月17日から6月23日、フランス・パリ郊外のル・ブールジェ空港を会場に開催されます。2013年は50回と節目の開催で、すでにロシア・UAC傘下のSu-35フランカー戦闘機が正式に参加することが発表されています。UAC傘下ではイルクートからYak-130、スホーイ・スーパージェット100も出展されます。

また、ダッソーはファルコン・ビジネス・ジェットの礎を築いたミステール 20(Mystère 20)、アレーニア・アエルマッキは1964年初飛行したSF-260、1947年初飛行のマッキM.B.308、アンサルド SVA 9を展示する予定です。

航空機メーカーではエアバス、ボーイングなど2,000社超が出展し、日本からも三菱重工、川崎重工、IHI、新明和などが出展します。航空業界関係者を対象にしたイベントですが、一般公開もあり、エアショーも開催されます。

今後、50回目にあたって徐々にイベントの詳細が発表されていきますが、すでに報じられている通り、A350 XWBのフライオーバーが実現するかもこのショーのハイライトの一つとなりそうです。

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