観光庁はが2013年5月31日に発表した「訪日観光消費動向調査」によると、格安航空会社(LCC)を利用した日本への訪問者は韓国、台湾の女性若年層のが多く、個人旅行で利用しているそう。
LCCの利用者は観光客が多く、特徴は「女性20代」の割合が多く、男女ともに「40歳以上」の割合が少ないとのことで、日本でも年代に違いはあるもののLCCは若者の利用が多く、年配が少ない傾向で同じ。訪日回数では、LCC利用者は「1回目」の割合が多く、およそ4割とLCCは良いきっかけ作りとなっている様です。
なお、現在、日韓路線のLCCはチェジュ航空、イースター航空、ジンエアー、ティーウェイ航空、エアプサン、エアアジア・ジャパン、ピーチと8社、日本/台湾間はジェットスター・アジア、ピーチ、スクートの3社が就航しています。
詳しい調査内容は観光庁の「訪日観光消費動向調査」を参照ください。