ガルーダ・インドネシア航空は2013年7月1日、ジャカルタに777-300ER新造機の到着にあわせ、新たなサービスコンセプトをあらためて発表しました。ファースト、ビジネス「エグゼクティブクラス」、エコノミークラスの3クラスでサービスを行います。
「ファースト」は、くつろぐことができる本物、また魅力的なサービス、ビジネスではよりエネルギッシュ、ダイナミックで本物のサービス、エコノミーではダイナミックで実用的、かつ暖かいサービスをそれぞれのコンセプトとします。
ガルーダはインドネシア国内線、国際線とも路線拡大を計画。このため777-300ERを4機、A330を3機、737-800を10機、CRJ-1000を7機、合計24機の新機材を導入します。「Quantum Leap(目覚ましい躍進)」と名付けた機材更新計画で、子会社の格安航空会社(LCC)、シティリンクとあわせ、平均機齢5年未満とし、194機の保有体制となります。