ATR最新鋭「-600」、氷点下45度の離着陸 EASAから認可

ATR最新鋭「-600」、氷点下45度の離着陸 EASAから認可

ATRは2013年6月6日、ヨーロッパ航空安全局(EASA)からATR 72-600、ATR 42-600について摂氏氷点下45度での離着陸について認可を獲得したと発表しました。これにより、ATRが開発した最新鋭の「-600」シリーズも他のATRターボプロップ機と同様に、北欧、カナダ、シベリアなどの極寒地でも運航が可能になります。

ATRはこの認証の過程で、極寒地でも利用できるアビオニクスを開発、装備し、EASAからの認可を得ました。

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