ジェイエアのCRJ-200、「JA206J」の右エンジンにナットの緩み

ジェイエアのCRJ-200、「JA206J」の右エンジンにナットの緩み

運輸安全委員会は2013年6月6日、ジェイエアの機体記号(レジ)「JA206J」、CRJ-200ERについて右エンジンに燃料漏れを発見、ナットが緩んでいたためと発表しました。

運輸安全委員会はジェイ・エア運航による5月6日の大分発伊丹着のJAL2362便での重大インシデントの調査を行い、その際に燃料の噴射ノズルと配管をつなぐナットのゆるみを発見したもの。このカップリングナットを規定トルクで締めたところ、燃料漏れはなくなったとしています。

これについて、運輸安全委員会は国土交通省航空局へ情報提供を行いました。

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