エミレーツ航空は2013年6月12日、ドバイ/ロサンゼルス線にA380を投入すると発表しました。運航開始は2013年12月2日からで、アメリカ西海岸の路線にエミレーツがA380を投入するのはこれが初めて。エミレーツではロサンゼルスはハリウッドなどを要する土地柄、プライベート空間を確保できるファーストクラスなどを装備したA380の投入は必然だと説明しています。
エミレーツのA380はファースト14席、ビジネス76席、エコノミー399席の使用。ファーストクラスはシャワースパが2ヶ所用意されているほか、ビジネスにも機内ラウンジが用意されています。
なお、12月2日からロサンゼルス線のEK215、EK216便のデイリー運航にA380を投入。アメリカ路線では6路線に就航していますが、このうちニューヨーク・JFK線にA380を投入しています。