アンティグア・バーブーダのリージョナル航空会社、リアット(LIAT)は2013年6月13日、初めてのATR 72-600を受領しました。機体記号(レジ)は「V2-LIA」で、LIATが導入する8機のATRの1機目となります。なお、この機材はGE キャピタル アヴィエーション サービス(GECAS)からのリースです。
LIATは保有するDHC-8-100、DHC-8-300のターボプロップ機を機材更新する予定で、ATR 72-600は68席仕様、ATR 42-600は48席でそれぞれ4機ずつを導入します。
この機材は6月末にも営業運航を開始する予定で、残る7機も2013年、2014年にデリバリーされます。