東京航空局、羽田空港の不法侵入発生で警備会社に警告書

東京航空局、羽田空港の不法侵入発生で警備会社に警告書

東京航空局は2013年6月27日、6月3日深夜に羽田空港で発生した不法侵入事案について警備を担当していたセノンに対して、再発した際には即時契約解除を行う警告書を発出しました。

航空局は6月5日に適格性を欠く警備員の排除など業務改善を指示。6月11日から6月13日にかけて立入検査を実施し、警備員が必要な保安措置を実施せず、不法侵入が発生した情報が適切に報告されなかったこと、警備員に空港警備の基礎知識が不足していることを把握。このため、東京航空局は警告書により、ゲートの侵入防止対策の改善、業務改善措置が講じられる様、監視、指導を強化するとしています。

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