イルクートのMC-21、VEBリーシングから30機の発注を獲得

イルクートのMC-21、VEBリーシングから30機の発注を獲得

ロシアのユナイテッド・エアクラフト・コーポレーション(UAC)は2013年6月26日、パリ・エアショー期間中、傘下のイルクート社とロシアのVEBリーシングがMC-21について、30機の購入契約(LOI)を結んだと発表しました。総額25億ドル相当の契約です。

MC-21はMC-21-200、MS-21-300のバージョンがあり、150席から180席ほどの小・中型機で、世界で最も売れているエアバスA320型、ボーイング737型がターゲットにする市場と同様のサイズの機種です。イルクートはパリ・エアショーではMC-21のモックアップを展示していました。

またUACは今回のパリ・エアショーでSu-35Sは特に展示飛行、Yak-130は初のパリ・エアショーの参加で多くの注目を集めたとしています。

メニューを開く