フィリピンで2013年6月22日、フィル-アジアン・エアウェイズが運航を開始しました。2012年5月にリージョナル路線を運航していたミッド-シー・エクスプレス(Mid-Sea Express)から引き継いだ会社で、機材はYS-11で、定期便就航すると現在では世界で唯一のYS-11を使った定期便運航会社になります。
航空券の販売はフィリピンの航空当局の認可などを経て、7月1日分から販売される見込み。マニラ/ロンブロン島線を月、水、金、土の週4便を運航する予定です。
この64席のYS-11に既に搭乗した人が、機内の様子を動画に収めて紹介してくれています。夏休みにでも現役で活躍するYS-11を利用したいと思う方には、とっておきの機会かもしれません。