ベトジェットエア、タイに新たなLCC「タイ・ベトジェット」を設立

ベトジェットエア、タイに新たなLCC「タイ・ベトジェット」を設立

ベトナムの格安航空会社(LCC)、ベトジェットエアは2013年6月26日、タイに合弁会社を設立することを発表しました。ベトジェットエアはこれを足がかりに国際線をさらに拡大する計画です。

設立するのはタイ・ベトジェットエアで、ベトジェットエアが49%、カン・エアラインズ(カーンエア)が51%を出資します。運航はバンコク発着で、チェンマイ、プーケットなどを2014年初頭に機材をA320、2機から3機程度で運航する計画です。

ベトジェットエアは現在、A320を保有しており、2013年末までに10機体制とする予定です。ベトナムからバンコクへはハノイ、ホーチミン発着の2路線を運航しており、ベトナム国内線では週400便を運航しています。

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