シンガポールを拠点にするタイガー・エアウェイズは2013年7月3日、ブランド名を「タイガーエア(Tigerair)」に変更しました。グループのタイガー・エアウェイズ・オーストリアも「タイガーエア・オーストラリア」へ変更。インドネシアのマンダラ・エアラインズは「タイガーエア・マンダラ」、フィリピンのサウス・イースト・アジアン・エアラインズ(SEエア)は「タイガーエア・フィリピン」となり、「タイガーエア」でブランドを統一しています。
タイガーエアの新ロゴは躍動するトラをイメージしたもので、同時に温かみを出すため、丸文字を採用、カラーはオレンジをワンポイントとして活用しています。
タイガーエアはウェブサイトで7月3日からフライト予約の変更などを可能にしたほか、今後は新たな運賃体系の導入、オンラインでの機内食、スナックの事前購入、モバイルチェックインサービスの導入などを予定しています。
オーストラリアのタイガーエアでも新しいロゴの導入を実施、すでに新機材を導入しています。なお、各社の機材数はタイガーエアは21機、タイガーエア・オーストラリアが11機、タイガーエア・マンダラが7機、タイガーエア・フィリピンが5機で、合計44機で運航しています。