アシアナ航空は2013年7月6日、サンフランシスコ国際空港で発生したOZ214便の事故に関連し、7月7日に仁川発サンフランシスコ行きOZ2214便の臨時便を運航しました。この便にはOZ214便での死傷者の家族、韓国の事故調査にあたる政府関係者、韓国メディア関係者を乗せ、運航したもの。アシアナ航空は引き続き、OZ214便の搭乗者家族向けにチャーター便を運航するとしています。
また、事故機に搭乗していた韓国人の家族がすでにアメリカを出発しているほか、順次、アメリカから韓国へ戻るともしており、搭乗客に多かった中国向けにも支援便を運航するとしています。負傷者のうち48名は引き続きサンフランシスコ近郊の病院で治療にあたっているとしています。
なお、アシアナ航空は引き続き事故調査に全面的に協力するとしています。