アメリカン航空のハブ空港、ダラス・フォートワース国際空港が19億ドル(日本円：約1520億円)の改装プロジェクトがはじまっている。このプロジェクトは7年間をかけて、1974年に供用を開始したターミナルをリニューアルする。現在はターミナルAのゲートA9からA11に着手している。
プロジェクトはターミナルA、B、C、Eの全面的な改装で、裏側の電気配線や配管、換気なども含めた設備面も改修の項目に含まれおり、2005年にオープンした国際線が利用するターミナルDの近代的な装いになる。計画では2014年にターミナルAの改修が終了、全体は2017年に終了する。