ナイジェリアのアリク・エアは2013年7月10日、A330-200を新たに導入したと発表しました。アリク・エアでは初めてのA330で、今後は3機を追加し、計4機を保有する予定です。
このA330は長距離路線に投入する予定で、機内は2クラス制で、ビジネスが30席、エコノミーが187席。現在は長距離路線にビジネス36席、エコノミー201席のA340-500より座席数は少ないタイプで、これにより長距離路線の機材は6機体制となります。
アリク・エアではこの機材でラゴス/ヨハネスブルク線の737-800を変更するとしています。また、中国、アラブ首長国連邦、ブラジルと新しい国への就航やアメリカ、ヨーロッパの就航地を増やしたいとしています。
なお、アリク・エアが導入する予定のA330-200はキングフィッシャーで使用していた機材が導入される予定です。