トルーマン空母打撃群、第6艦隊担当海域入り

トルーマン空母打撃群、第6艦隊担当海域入り

アメリカ海軍は、空母USSハリーS.トルーマン(CVN-75)を中心とする空母打撃群(HST CGS)が、2013年7月26日と29日に第6艦隊担当海域(AOR)に入ったと発表しました。

HST CGSのイージス巡洋艦USSサン・ジシャント(CG-56)とイージス駆逐艦USSメイソン(DDG-87)とUSSバルクリー(DDG-84)の3隻が先行して7月26日に第6艦隊AORに入り、トルーマンとイージス巡洋艦USSゲティスバーグ(CG-64)が29日に入りました。

HST CSGが第6艦隊AOR入りするのは、2010年の前回の派遣航海以来です。

トルーマンには以下の飛行隊を擁する第3空母航空団(CVW-3)が搭載されています。

・第32戦闘攻撃飛行隊(VFA-32)スウォーズメン F/A-18F
・第312海兵戦闘攻撃飛行隊(VMFA-312)チェッカーボーズ F/A-18C(N)
・第37戦闘攻撃飛行隊(VFA-37)レジンブルズ F/A-18C(N)
・第105戦闘攻撃飛行隊(VFA-105)ガンスリンガーズ F/A-18E
・第130電子攻撃飛行隊(VAQ-130)ザッパーズ EA-18G
・第126早期警戒飛行隊(VAW-126)シーホークス E-2C
・第7海上戦闘ヘリコプター飛行隊(HSC-7)ダスティードッグス MH-60S
・第74海上攻撃ヘリコプター飛行隊(HSM-74)スワンプフォックス MH-60R

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