エアバス、ユーロコプターなどの親会社で、航空・宇宙・防衛企業グループのEADSはグループ子会社の名称を世界的に知られている「エアバス」の名称で統一すると発表しました。
主要部門は、「エアバス」で知られ、A320やA380など民間機製造するエアバスと、エアバス・ミリタリなどを含む防衛・宇宙部門を「エアバス・ディフェンス&スペース(Airbus Defence & Space)」、民間・軍用ヘリコプター部門を「エアバス・ヘリコプターズ(Airbus Helicopters)」とします。
エアバス・ディフェンス&スペースはエアバス・ミリタリ、民間・防衛の宇宙部門のEADSアストリアム(Astrium)、防衛・セキュリティ部門のカシディアン(Cassidian)を含むグループ。
エアバス・ヘリコプターズはユーロコプターなど民間・軍用ヘリコプターの製造で変更はありません。
名称変更は2014年1月1日以降、順次行われ、2014年の後半に完了する予定です。