ロンドン・スタンステッド空港に2013年7月29日、ブリティッシュ・エアウェイズのA380が初めて着陸しました。同空港には初めてA380が着陸しました。ブリティッシュ・エアウェイズが受領した「G-XLEA」を使い、路線投入前の慣熟訓練でスタンステッド空港に着陸したもので、万一の時にスタンステッド空港へのダイバートなどを想定した飛来です。
スタンステッド空港は現在、格安航空会社(LCC)がメインに利用し、小型機が多い空港ですが、イギリスの航空当局(CAA：Civil Aviation Authority)はコードFとして、A380や747-8とエアバス、ボーイングの最新鋭の大型機が離着陸できる空港です。
すでに747-8は貨物機がスタンステッド空港で3機並びが実現していますが、A380は今回が初めてでした。