羽田を運営する日本空港ビルデング、災害時にも安定的な運転資金を確保

羽田を運営する日本空港ビルデング、災害時にも安定的な運転資金を確保

日本政策投資銀行は、羽田空港を運営する日本空港ビルデングに対し、長期資金に対応した30億円の融資枠、コミットメント・タームローン枠を設定しました。地震・津波などの災害時、羽田空港は災害時の緊急物資輸送、人員等輸送受入など災害対応、復旧の拠点として重要な機能を確保する必要があります。また、旅客ターミナルでは旅客の安全確保を最重要事項とする防災計画、体制などを構築しており、こうした取り組みを資金面で支援するもの。

また、みずほ銀行、三菱東京UFJ銀行と総額60億円のコミットメントラインも締結。日本空港ビルデングは締結している金融機関と災害発生時、有事の際の事業継続資金を
確実、また迅速に確保し、安定的な経常運転資金枠の充実させます。

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