ボーイング、米海軍からP-8A 13機を約20億ドルで受注 部隊建設も進行中

ボーイング、米海軍からP-8A 13機を約20億ドルで受注 部隊建設も進行中

ボーイングは、アメリカ海軍から13機のP-8Aポセイドン哨戒機を19億8,000万ドルで受注したと、2013年8月1日に発表しました。

P-8Aはボーイング737-800改造の哨戒機で、現用のP-3Cに代わりアメリカ海軍では117機の配備を目指しています。今回で37機が発注済みとなり、現在10機が納入されています。

P-8Aの開発計画は、7月1日に海軍から初期試験・評価(IOT&E)に合格して部隊配備の準備が整ったと発表されています。

フロリダ州ジャクソンビル海軍航空基地の第16哨戒飛行隊(VP-16)は、6機のP-8A LRIP-1でP-3Cからの機種転換を完了し、12月に初の運用展開を控えて準備中です。2番目の飛行隊VP-5もP-8A LRIP-2でP-3Cからの機種転換を進めています。

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