空母セオドア・ルーズベルト、燃料交換を完了

空母セオドア・ルーズベルト、燃料交換を完了

アメリカ海軍は2013年8月29日、空母USSセオドア・ルーズベルト(CVN-71)の燃料交換・大規模オーバーホール(RCOH)が完了したと発表しました。

ルーズベルトのRCOHは2009年8月26日に始まり、2,400万マンアワー以上の工数で、原子炉の燃料を交換し、艦内の施設や戦闘システムの近代化、航空機運用能力の効率化などを完了しました。これにより50年の耐用年数の残り23年の運用が可能になりました。

ルーズベルトは、ハンチントン・インガルス・インダストリーのニューポート・ニューズ造船所でRCOHを完了した4隻目のニミッツ級空母です。ノーフォークを母港にローカル・オペレーションと飛行甲板使用承認取得を目指します。

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