ルフトハンザの女性機長、在籍25年に

ルフトハンザの女性機長、在籍25年に

ルフトハンザドイツ航空は女性機長Evi Hetzmannsederさんが在籍25年になった発表しました。 Hetzmannseder機長は1988年8月23日、定期便で舵をとり、その後に多くの女性が彼女の後を追いました。現在ではルフトハンザに約300名の女性パイロットが在籍、このうち80名が機長です。

ただし、ルフトハンザでは女性パイロットが300名となっているものの、全体の約6%に留まっているとしています。これは女性がコックピットは女性の職場ではないと理解していることもあるとしています。

女性パイロットはフランス人のレモンド・ドラローシュさんが女性で初めて資格を取得した1910年から綿々と続き、ドイツではマルガ・フォン・エッツドルフさんが1928年2月1日にルフトハンザのユンカーズのコックピットで商業飛行を実施。エッツドルフさんはさらに1931年にベルリンから東京への飛行も実現しています。

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