フィンエアーは2013年10月1日、ヘルシンキ空港の非シェンゲンエリア内、ゲート36近くに2014年春にオープンするプレミアムラウンジを新設すると発表しました。このラウンジは、マイレージプログラム「フィンエアープラス」のプラチナ、ゴールド会員とそのゲストに加え、ワンワールド加盟航空会社のマイレージに加入、同等のステータスのマイレージ会員も利用できます。
ラウンジ内には新しい専用シャワースイート、フィンランド式サウナが設けられているほか、ラウンジの横には免税ショップも設けられ、非シェンゲンエリアでショッピングが楽しめます。
フィンエアーは2014年秋までに保有する長距離機材のA330を8機、A340を7機のうち、3機を除きビジネスクラスのフルフラットシートの導入を完了。リニューアルを保留する機材はA350-900の導入にあわせて退役。ラウンジなどとあわせたサービスのアップグレードが進められます。